ふつブロ――サクッと遊べる ふつうのブロック崩しを作って分かったいろいろなこと その8

アクション

この記事は
かどさん(かどえもん)が

Andoroid用ゲームアプリ
ふつブロ――サクッと遊べる ふつうのブロック崩し
をリリースするまでの
道のり(作り方)を記事にしたものです。

ゲームアプリを制作してみたい!
興味がある!
といった方にとって
様々な気付きになる記事を心がけていますので
興味がある方は読んで頂けると嬉しいです。

アプリ紹介、ダウンロードURL
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.KadosanNoGameyasan.Futuuno_Block_01

※前回の記事はコチラ
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その1
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その7

無事テスト通過!だがもう1つの試練が……

アプリの審査の他に
大変なこと

それは
広告の審査
でした

実はアプリで広告を表示させるのにも
審査がありまして

それらをパスしてやっと
本番用の広告を表示させることができます。

テスト広告なら、プログラムを実装するだけでとりあえず出せます。

さあ
ここからまた
どうすれば本番用の広告を出せるか
調べまくる日々でした(泣)

広告実装の地獄。Admob審査を通すためにやったことあれこれ

調べていくと
どうやら
app-ads.txt を使ったアプリ向けの
認定販売者宣言システム

というものを行わなければ
いけないようです。

具体的にどうするかと言うと
以下の通り。

自身のウェブサイトを開設

GooglePlayにある
アプリストアの掲載情報に
そのウェブサイト情報を追加


自分のwebですよ
ということが分かるIDを書いた
app-ads.txt を

自身のウェブサイトにアップロード

GoogleAdMobがweb巡回しているので
そのtxtファイルを確認してくれたら合格!
※ちなみにGoogleのweb巡回を専門用語でクロールと言います。

ちゃんと登録した
デベロッパー(開発者)ですよ!
ということを
証明するために
ここまでしなければいけないという(´;ω;`)

幸い私は
このwebページがあったから良いものの

無かった場合は
Github Pagesなどのサービスで
対応している方もいました。

Github Pages
https://docs.github.com/ja/pages/getting-started-with-github-pages
※私は使わなかったので、こんなのもあるよという紹介だけ

手順は分かったのですが
実は

アプリストアの掲載情報に
そのウェブサイト情報を追加

というのが問題で。

これって申請通すには
とりあえずアプリを
リリースして

アプリストア
誰でも閲覧できる状態にしなければ
いけないのでは……

アプリを1つもリリースしていない=アプリストアが無い状態なのです。どうもウェブサイト情報を追加するだけじゃなく、前述したクロールにアプリストアもヒットさせる必要があるようで……

アプリストアを
閲覧してもらうには

そもそも何らかのアプリが
ある必要があります。

つまり……

ふつブロ広告を審査中のアプリ)を
無理やりアップしないと
どうしようもない

ということになるのでは!?

何か別の方法が
あったのかは分かりませんが

私が調べた範囲では
リリースするしかないという結論に

このapp-ads.txtの対応
ちょうど2025年1月前ぐらいから
必須になったので

そのあたりの微妙な時期だったのが
原因かもしれません。
(それ以前は推奨事項だったので)

こんなの絶対おかしいよ!(´;ω;`)
と言いつつ
やらねばならないので

台湾だけで
リリースすることに決めました。

おれ……後でAdmob申請が通ったら日本でもリリースするんだ……。ちなみに台湾リリース案はChatGPTさんの入れ知恵。AIは良い相談相手かも!?

とりあえず
これでリリースを完了させて

アプリストアを
webに公開することができました!

データ自体はGooglePlayConsoleの設定画面でいじれるのですが公開しないとGoogleに認識されないから仕方ない……

そんなわけで
かどえもんのソロデビューは
台湾です

よし、さすがに
もう大丈夫だろうと

待つこと数日。

結果は
要審査


app-ads.txtの件は
クリアできたみたいですが

今度はアプリ側に
問題があるとの報告が

以前
アプリ審査が通ったはずなのに
どういうこと!?

その真相は
次回に続きます(´;ω;`)

※その9はコチラ!

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