この記事は
かどさん（かどえもん）が
Andoroid用ゲームアプリ
ふつブロ――サクッと遊べる ふつうのブロック崩し
をリリースするまでの
道のり（作り方）を記事にしたものです。
ゲームアプリを制作してみたい！
興味がある！
といった方にとって
様々な気付きになる記事を心がけていますので
興味がある方は読んで頂けると嬉しいです。
アプリ紹介、ダウンロードURL
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.KadosanNoGameyasan.Futuuno_Block_01
※前回の記事はコチラ
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その１
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その5
何とかテスター準備を整えて制作も並行で進める！
さて。
アンドロイドアプリでは
１２人以上にテスター登録してもらって
各人14日以上のオプトインが必須
なのですが
まずは家族
友人、仕事仲間などから
何とか５人に
協力してもらうことができました。
ありがてぇ……(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
テスターは本人も1人分とカウントできるので
合計６人！
あと６人が必要です。
次にネットを巡回して
色々探し回りました。
ココナラ等の有料で色々請け負って頂けるサイトにも
テスター受けます！
という案件もあったりしまして
需要の高さも伺えますね。
ココナラ検索ページより。ある程度のボリュームのあるアプリなら
こんなところでテスターを募るのもアリかも。
お金でちゃんと雇っているからこそ
責任ある仕事をしてくれるのではないでしょうか。
後はブログやSNSなどで
情報を発信している個人開発の方の中にも
テスター請け負いますよ～。
と発信している方もいらっしゃいました。
個人名は避けますが有難い……！ 私も連絡頂ければ協力させて頂きますので(｀･ω･´)ゞ
私が最後に流れ着いたのが
Discord（ディスコード）の
ゲーム開発コミュニティです。
ここも具体的なコミュニティ名は伏せますが
同じようにテスター希望な開発者の方たちが
いたので相互でお願いしたり
手伝ってくださるベテランさんがいたりと
正に今の私に必要なコミュニティでした。
そこでめでたく１２人達成。
多くの方に協力して頂いたおかげで何とかなりました。
こんなコミュニティは
色々あるみたいなので
探すのもいいんじゃないでしょうか。
思わぬ発見があるかも知れませんよ。
コミュニティの中でゲーム作成に関する意見や情報の交換ができたことも嬉しい誤算でした。
余談ですが
テスターが２０人必要だったころは
アカウントを多量に作って
１人で無理やり通すこともできたみたいですが
１２人になった現在は対策されて
見破られるみたいです。
なので今はガチで
１２人必要になっています。
それでもSIMカードが１２枚あればできるのかもしれない……（未確認ですが）
β版完成！バランス調整もしっかり。
そんなテスター募集と並行して
残りの作業も
粛々とこなしていきました。
実を言うと
テスター募集の段階で
想定していた全仕様を
入れることができました！
専門用語？なのですが、全仕様を入れたものをβ版（ベータ版）と言います。ちなみに全仕様は入ってないけど、とりあえずゲーム開始～終了まで遊べるようにしたものをα版（アルファ版）といいます。
全仕様入ったら
後は不具合が無いかテストするだけだね！
……と思うと実はそうでもなく。
例えば玉の速度は丁度いいか
難易度はどうか
等々の
バランス調整を
併せて行っていました。
アプリ説明などでは書いていませんが
本作は
普段そんなにゲームしない人が
時々遊んでくれるアプリ
というイメージでバランス調整をしています。
なので最初は玉の速度を控えめにしつつ
壁や自機で反射するごとに
少しずつ玉の速度を上げたり
途中でうっかりミスしても
リカバリーしやすいように
ステージ毎に自機の数を
５に設定しなおしたり等の
バランス調整を行っています。
この辺はテストやバランス調整の期間を
長めに取ったおかげで出来たことかな～
と思っています。
テストプレイはデバッグと呼ばれることも多いです。
そんなことを繰り返して
デバッグで不具合も取れた。
友人知人の意見も参考にしつつ
自分なりにバランス調整も行った。
準備は万端だ！
後は
GooglePlayに載せてもらえるよう
本番申請するぞ！
と意気込んで
申請したのですが
数日後に帰ってきた結果は
不合格……。
さて、どうして
不合格になったのでしょうか。
次回に続きます！ (´；ω；｀)
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