この記事は
かどさん(かどえもん)が
Andoroid用ゲームアプリ
ふつブロ――サクッと遊べる ふつうのブロック崩し
をリリースするまでの
道のり(作り方)を記事にしたものです。
ゲームアプリを制作してみたい!
興味がある!
といった方にとって
様々な気付きになる記事を心がけていますので
興味がある方は読んで頂けると嬉しいです。
アプリ紹介、ダウンロードURL
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.KadosanNoGameyasan.Futuuno_Block_01

※前回の記事はコチラ
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その1
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その2
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その3
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その4
ガワはできたので広告実装……だがしかし!?
さて。次は
広告の実装です。
手順としては
GoogleAdmob(グーグルアドモブ)に登録
↓
アプリに出す広告を申請(登録?)
↓
IDが発行されるので
それをアプリに実装
↓
完成!
……なのですが
アプリに実装の部分で
めちゃくちゃ難航しました
ひとまず
広告用のスクリプトファイル(プログラム書いたファイル)を
用意してIDも実装
どういう仕組みで
動いているのか半分程度の理解度で
実装しました

分からない部分があるのに実装とか怖い……
知識が追いついていなかったのが悔やまれます…。
よし、動いたな……
とエミュレータ上で確認できたら
今度は実機(スマホ)に転送して
広告を確認……
しようとしたらできない(´;ω;`)
実機に転送する際には
スマホ用のファイルを作らなければいけません
そのために【ビルド】という機能を
使う必要があるのですが
ここで出る多量のエラー(泣)

ブロック崩しを制作開始前に
簡単な文字だけを表示する
プログラムを作成し
実機に転送できるかを試して
成功していたのですが
様々な機能を追加した結果
ビルド設定の見直しが
必要になっていたようです……

画像やスマホで操作するための機能
物理演算やファイルサイズの増大etc……
心当たりがありすぎる(泣)
具体的にどこをどうしたのか
色々いじりすぎて
詳細を覚えていないのですが
かなり時間がかかったのを覚えています。
何日か設定を調べては試し
調べては試し……
なんとか
起動できるようになりました!

ですが!
広告IDには本番用とテスト用がありまして
Googleさんの規定では
開発中はテスト用IDを使ってね。
とのこと。
余談ですがエミュレータ上では
本番用IDを使っても
テスト広告が表示されます。

最悪IDはく奪されたケースもあるらしいので要注意ですね……。
つまり
開発中は本番IDを使って
ほんとにちゃんとした広告が出ているか
試せないのです。
とはいえ直前でIDいじるとか怖いな…
と思って色々調べていたところ
GoogleAdmobの設定で
自身のスマホをテスト端末登録すると
本番用IDを使っていてもテスト用広告が出るらしいので
それで対応していました。
この辺でも後日苦労します。それはまた後程の話しで……

こんな伏線いらない(泣) ちなみにAdmobの設定→テストデバイス で登録できますよ。
制作途中で気付く重大なことテスター12人揃えないといけない事実に恐怖!
よし。
これで後はデバッグ(バグが無いかテストプレイして修正していく作業)と
バランス調整して
アプリを本番申請かな!
なんて思っていたのですが、
申請をしらべていくうちに
衝撃の事実が判明しました。
アンドロイドアプリでは
12人以上にテスター登録してもらって
各人14日以上のオプトインが必須
なのです。

PlayConsoleヘルプページより。オプトインとは参加、みたいな意味合いで多分あってます
次々と発覚する新事実の数々(泣)
ただ、これでもマシになったらしく
以前は20人だったとか。
20人って(泣)
いやいや無理だよこんなの
とか思っていても仕方ないので
どうにかしなければいけません。
さあ、かどさん(かどえもん)は
どうやって12人以上のテスターを
そろえたのでしょうか?
続きますっ!(´;ω;`)
コメント