この記事は
かどさん(かどえもん)が
Andoroid用ゲームアプリ
ふつブロ――サクッと遊べる ふつうのブロック崩し
をリリースするまでの
道のりを記事にしたものです。
ゲームアプリを制作してみたい!
興味がある!
といった方にとって
様々な気付きになる記事を心がけていますので
興味がある方は読んで頂けると嬉しいです。
アプリ紹介、ダウンロードURL
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.KadosanNoGameyasan.Futuuno_Block_01

※前回の記事はコチラ
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その1
ふつブロを作って分かったいろいろなこと その2
リリースまでの道のり unityをPCにインストール
肝心の開発環境
unity(ユニティ)のインストールです!

そこからかいw というツッコミはさておき
公式ページからダウンロードして
ユーザー登録をするだけ。
unity公式ページ
https://unity.com/ja
ここは特に問題なく
実装できました。
プログラムを作成する際に必要な
マイクロソフト ビジュアルスタジオも同様に
インストールされます。
(ワードパッド等のすごい版と思ってもらってOKです)

ちなみにunityは
日本語化もできるのですが
翻訳が不十分で
マニュアルを参照するときに
度々混乱しました。
例えば【メニューの「Preferences」を参照してください。】
なんてマニュアルに書いているのですが
日本語だと「Preferences」は「設定」と表示されているので
そんな項目ないよ…。となることもしばしばでした。

しかも一般設定と環境設定がある! どっちなんだ(´;ω;`)
上図は一般設定です
それでも私の場合
全体的に分かりやすくなるので
日本語にしていましたが
マニュアル参照のリスクを極力回避したい場合は
英語も選択肢に入るのではないでしょうか!
このあたりはお好みということで。
マニュアルと言えば
ユニティのバージョンによって
できることが結構違ってくるので
調べる時は自身の使っている
ユニティバージョンを
しっかり確認しましょうね

このバージョンも結構苦労したので(´;ω;`)
めっちゃ調べて…あった!
と思って実行したらできない…
よく見たら古いバージョンの対応方法だった! とか…ね
プログラムで試行錯誤。まずは自機操作だ!
ここから
ネットやYoutubeなどで
情報を調べながら
試行錯誤の日々でした

unityは基本的に
オブジェクトと言われる物体に
色々命令を付加して動かしていく
ような感じのシステム(プログラム?)です。

何もない空間に置くこともできるので厳密には違うかもだけど、大体あってる…ハズ
なので
自機という名の四角いポリゴン(オブジェクト)を作って…

これに
動かすぞ~というプログラムをくっ付けると…
動く!

という仕組みです。
基本これだけ。
玉も「転がるぞ~」
というプログラムを
くっ付けると転がります。
何ならボタンのオブジェクトを作って
それを押すと「玉に転がれって指令出すわ」
というプログラムをくっ付ければ
ボタン押したら玉が転がる仕組みが完成です。

原理は超カンタンだ!(多分)
ステージ、玉の表示! …からの玉を動かして跳ね返る処理
実作業を続けることこそが勉強だ!
と言い聞かせつつ
知識が怪しいまま
制作を続けました
というわけで
次はステージの表示!

そして玉の表示!

これらに当たり判定を付けて…

玉や自機、壁などに「Rigidbody」という設定をくっつけてルールを設定します。
unityの設定でこれらのオブジェクトの当たり判定や物理演算をON/OFFにしたりできますよ。
この時点で
もうそれっぽいブロック崩しが
出来ている気がします!

これに
・ブロック配置
・ゲーム開始時にエンターキーを押すと自機から玉が出る
以上2つの処理を追加してみました。

ゲーム部分できた~!
これは完成まで目前か!?
と思ってしまいますが
まだまだ作らなければいけない
事柄が沢山あります。
残りはどんな作業があるかな?
次回に続きます!
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